金は希少で高価なのでどうしても悪徳業者が金を安く買い取って儲けようとしています。
悪徳業者の特徴を3点あげますので、貴金属を買取に出す際にはだまされないようにチェックしておきましょう。
正しい買取業者の特徴や選び方についてもご紹介します。
悪徳業者の特徴
①押し売り営業
悪徳業者は片っ端から電話をかけ押し売り営業をしてきます。
あの手この手で金や貴金属を売ってもらおうと言葉巧みに話しかけてきます。
営業の電話などがきたら全てが悪徳業者ではないですが注意をしておいたほうがいいです。
②不用品を買取するといってくる
空き家など相続をしてそのままな家には売れるものがある場合があり悪徳業者はそこを狙って来ます。
不用品の回収も一軒家なら一軒家単位なので契約が決まってしまったらもう業者のものとなります。
基本的に立ち合いはあまりないので高価なものが見つかったとしても業者のものになってしまいます。
③査定方法が不明
金や貴金属の査定方法はある程度決まっています。
金の純度や金の相場を元に査定金額を決めています。
しかし、悪徳業者はこの査定方法などを提示せず買取金額のみを提示します。
金の純度が高いのに買取金額が低いという場合は一度査定方法を聞いてみたほうがいいです。
もしかしたら騙されているかもしれません。
正しい貴金属の買取業者
①査定の手順をきちんと説明してくれる
査定の手順、金の純度や現在の金の相場を教えてくれる業者は正しい買取業者です。
悪徳業者の場合はあの手この手で金の価値を騙しますが正しい買取業者はお客さんにきちんと説明をして買取金額を提示します。
②知名度がある
全てではないですが知名度がある貴金属の買取業者は正しい買取業者の場合が多いです。
知名度があると詐欺まがいのことをしたらすぐに広まるからです。
そのことから知名度が高い買取業者は正しい買取業者である確率が高いです。
③TVやCM出たことがある
先程の知名度と少し被りますがTVやCMなどにでたことがある貴金属の買取業者も正しい買取業者の確率が高いです。
TVやCMに出るということはその段階ではクリーンだったからです。
TVやCMも悪い噂がある買取業者を使おうとは思わないですよね。
以上が悪徳業者と正しい買取業者の特徴です。
当然ですが正反対のことが多いです。