海外では日本と違い金に対して所得税を課してない国が多く、海外で金を買った場合、税がかからずお得に買うことができます。
しかし海外で買うことの注意点や海外で買った金がきちんと売れるか?という疑問点が出てきますよね。
今回は海外で買った金の注意点などを紹介していきます。
海外で買った金は売れるのか?
結論を言うと、海外で買った金は日本でも問題なく売れます。
それは金の価値は世界共通というのと金の価値は『金の純度』『金の相場』『金の重さ』の3つで決まるからです。
最悪、先程の3つのうち1番重要な『金の純度』が高ければどの国で買っても問題なく日本で売ることができます。
このことから海外で買った金は日本や他の国で売れないということはないので安心して下さい。
海外で買った金の注意点
海外で買った金の注意点ですがお土産や自分用に買うのなら特に問題はありません。
問題がないのなら税がかからない国で金を買い、それを日本に持ち帰り金を売れば儲けられるのでは?考えると思います。
しかし、ビジネスとして海外で金を買うのなら注意しなければならないことがあります。
それは関税です。
たしかに税金はかからないのですがその代わりに国と国の荷物の移動には関税という税がかかります。
仮に外国で金をたくさん買ってそれを日本で売ろうとしても関税があるので大きな会社かコネがないと関税で引かれるお金のほうがかかってしまい、結局は利益にならないということです。
結局どうなの?
海外で買った金は問題なく日本で売ることができます。
しかし、ビジネスで大量の金を輸入して売るのであれば関税がかかりすぎて損をする場合があるので注意が必要です。
以上が海外で買った金は売れるのか?そして注意点は何か?を解説しました。
個人でお土産や自分用に金を買うのは関税もかかりません。
仮にそのあと金を売ることになっても海外の金だからと売れないということはないので安心して下さい。