金の買取に消費税を逆にもらえる代わりに手数料や税金がかかってしまうのを知っていますか?
金を売るとき消費税を買取業者から代わりにもらえます。
しかし代わりに買取手数料がかかってしまいます。
その金の買取業者ですが金の買取手数料がある業者とない業者がいるので、金を売る前に確認しておくといいでしょう。
しかし金を売った税金は必ず発生します。
きちんと金の税金について理解しておいたほうがいいです。
金の買取に手数料がいる?
買取業者によっては金の買い取りをしてもらうだけなのに手数料がかかる場合があります。
ただ、手数料が必要か必要でないかは買取業者によって異なります。
では何故手数料を取るのか?
それには何点か理由があります。
他の業者に売るための手数料
1つめが買い取った金商品を他の業者に売るためにその手間の分、手数料を頂いているというわけです。
金を買い取った後に買い取った金を他の業者に売るということです。
あまり高く買い取ると自分たちの収益が減るために手数料という名目でお金を得ているのです。
金を摘出するときの手間代
2つめは金を摘出するときの手間分のために手数料を頂くこともあります。
そんな手数料ですが相場は2割、3割が多いとのことです。
例えば、金を売って10万円になったとします。
そこに買取手数料が2割もとられてしまうと8万円になってしまいます。
2万円も取られるのは痛いですよね。
なので出来る限り、買い取り手数料がかからない業者を選んだ方がいいです。
意外に知らない金の税金
国が決めたことですが金を買い取ってもらった場合には税金がかかってしまいます。
しかし売った金額全てに対して税金がかかるのではなく、金の購入や売却にかかった費用と特別控除50万円の二つを引いた額に対して税金がかかります。
つまり、50万円以下なら基本的には税金がかからないということです。
もし、金の買い取り金額が高額になってしまうのなら税務署に相談しに行ってみましょう。
以上、2点
手数料と税金について解説しました。
金を高く売るなら手数料が低く信頼がある買取業者さんに頼むのが1番だと思います。
また、税金がかかりそうなくらい金の買取金額が高いのであれば税務署に行くと詳しく教えてくれます。